片付けしていると、私は収納がヘタなのではないかしら、と嫌になってしまう時はないですか?

私は片付けをしだすと、全てを片付けないと気が済まなので、一日中片付けものの中に埋もれているのです。

そして、あーもーもっともっと効率的な収納の仕方が絶対にあるはずだと思うのです。

広げた洋服の山々を捨てるものと取っておくものと分けるだけなのに、思い出というヤツに邪魔されて、「この服はあの人との初めてのデートに着て行って褒められたんだよね。」とか「この服はもう少し痩せたら絶対に似合うハズ!」などと捨てるどころか、取っておく理由を探してたたみ直している自分がそこにいるのです。

 

片付けができない人って物を捨てる事が出来ない人だって聞いた事があります。

自分のクローゼットを思い出してください。

どのに何が入っているか明確に思い描く事が出来ますか?

片付けの出来ない人は、どこに何があるのか思い描く事が出来ず、目の前にないものは

それがどこに仕舞われているのか思い描く事が苦手な様です。

記憶力が悪いわけではありません。むしろ記憶力が良い人に多い様です。

面白い現象ですよね。

片付けができる人は、これから先、未来に向かってどの様に突き進んでいくか決定ができる人だとも言われています。

私も収納上手になって、未来に向かってどんどんと突き進んで行きたいです。

まず、選んでみましょう。

全てのあなたの持っているものを選ぶのです。

時間は必要でしょうが、お休みの日などを活用して、選ぶのです。

キッチンにある全てのものを、選びます。

こんなにどうしてストックしちゃったんだろうと感じたら早いです。

いつか使うは、不必要なものが多いです。

必要なものは、だいじなものを選びます。

これは一生使っていけるのか。

そんな観点で選びます。

選び切れなかったら、一軍と二軍に分けてもいいでしょう。

二軍から不要なものが減っていく自分に驚くでしょう。きっとね。

洋服は、いつも着るものは2割だけなのです。

ああそうだわ、同じものを好んで着ている自分がそこにいるでしょう。

いつも着るものは出しておきましょうね。着ないものは、たたんんでしまってみましょう。

しまったまま良く年も着ないなら要らないものだと諦めがつくでしょう。

理解するということはとても大事なことです。

どんなに素敵な洋服でも、もう着ないならそれは要らないものです。

思い出のためにその洋服を着た写真を撮っておきましょう。

あとで、あとで、処分してよかった服なんだと気付くんです。

靴棚はどうでしょう。

全ての靴の写真を撮りましょう。

こちらも思い出だけで取置きしている靴はないですか。

このパンプスは痛くて長時間履けないんだけど可愛いから捨てられない。履けないんです。という事実をみましょう。オシャレして、そのパンプス履いて写真を撮りましょう。

もういいや、と思ったら捨てる事が出来ます。

この靴はいつ履くんだろうと、履くべき場面を想像してください。

明確に想像できる靴は必要な靴です。

想像しにくい靴は、思い切って捨てましょう。もちろん写真を撮っておきましょう。

気が付いたら、かなり靴棚はスッキリしているはずです。

洋服、靴棚、がかなりスッキリしてきたのではないでしょうか。

キッチンに行ってみましょう。

お鍋を全部出してみましょう。網とボールも全部出してみましょう。

使っていないものはないでしょうか。

あったらきっと便利。お客さまが多くいらした時に必要だと思って買ったものはないですか。そんな数年に一度のイベントのために買っておくものは不必要なのです。

大きなボール、大きなざる、要らないですよね。そんなものを片付けただけで、スッキリ。普段の普通の食生活を大事にしましょう。

大きなお鍋も数年に一回出番があるかないかなら、いっそのこと処分しましょう。

大きなお鍋をおく場所を確保するのは大変だったでしょう。

家族三人なら三人用の鍋で十分です。

ああ、そう考えたら、いつもの生活を大事にする物を残して全部捨ててしまおうという気になってきます。

収納のヘタな人は、誰のために何が必要なのかが見えていないのでしょうね。

私には見えてきました。

必要なものだけ、取っておきましょう。必要なものだけで生活しているはずなんです。

あー収納が理解できてきた!

必要なものを素敵なものにすれば生活はとっても余裕があるものになってくるんですね。

生活に必要なものって案外少なくて、それにこだわってみると、結構かっこいい生活になってくるのです。

 

やってみます!

分けてみる、写真に撮ってみる、捨ててみる。

この繰り返しでしょうね。

全てにおいてて、この繰り返し。

やてみますよ。まずは私から。

一つ一つコツコツと、やってみます。

綺麗な収納ができる、できる女性になりたいんですから。

要らないものと居るものの区別くらいささっとやってみせましょう。

とりあえず、やってみますね。

スッキリした家を目指します。

捨てられるかなぁ、いやいや捨てますよ。

かっこいい生活を目指します。

 

 

 

 

 

 

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